筑波大学 筑波大学は、1973年に文系・理系から体育、芸術にも及ぶ学問を探求する総合大学として筑波研究学園都市に開学しました。開学から40余年の新しい大学ですが、そのルーツは、1872年、日本で最初に設立された師範学校までさかのぼります。 筑波大学は開かれた大学、学際融合・国際化への挑戦を建学の理念とする、未来構想大学と自らを位置づけます。文系・理系から体育、芸術に及ぶ学問を探求し、グローバル・リーダーの育成を目指す、真の意味での総合大学=Universityです。最先端研究拠点TSUKUBAの中核として、人類が共存共栄する世界の実現に向かって行動します。 筑波大学 筑波大学プロモーションビデオ(施設紹介) 何が学べるの? 【学部】 人文・文化学群、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、情報学群、医学群、体育専門学群、芸術専門学群 【大学院】 人文社会ビジネス科学学術院 人文社会科学研究群、ビジネス科学研究群、法曹専攻、国際経営プロフェッショナル専攻 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群、システム情報工学研究群、生命地球科学研究群、国際連携持続環境科学専攻 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群、スポーツ国際開発学共同専攻、大学体育スポーツ高度化共同専攻、国際連携食料健康科学専攻 英語による学位取得プログラム 筑波大学は学位プログラム制を導入し、学位のレベルと分野に応じて達成すべき能力を明示し、その能力を修得するために体系的に設計された教育プログラムを編成しています。 現在、英語で学位が取得出来る学士課程学位プログラムには社会国際学教育プログラム、生命環境学際プログラム、国際医療科学人養成プログラム、地球規模課題学位プログラム、総合理工学位プログラムがあります。 2020年4月より大学院は完全に学位プログラム制に移行し、社会のニーズや課題解決により結びついた人材育成を行います。また、これまでの8研究科85専攻を3学術院・6研究群と6専攻に統合することにより、複数の領域にまたがる高度かつ多様な人材を育成します。 筑波大学|学群・大学院 交換留学プログラム 筑波大学では学部学生を対象としたJTP(unior Year at Tsukuba Program:筑波大学短期留学国際プログラム)により,日本語・日本文化に関する日本語による授業のほか,人文学、社会科学、自然科学、工学など様々な英語による講義を100科目以上開設しています。原則として,筑波大学と学生交流協定を締結している協定校に在籍する学生からのみ出願を受け付けます。 短期留学生(特別聴講学生・特別研究学生) 短期留学プログラム 筑波大学はTSUKUBA Short-Term Study Programとして学部生・大学院生・社会人向けの短期プログラムを開講しています。開講されるプログラムおよび募集条件は年度により異なりますので、最新の情報をチェックして下さい。 留学生へのサポート 筑波大学は「国際性の日常化」をモットーに、日本人、外国人を問わずキャンパスライフを謳歌できる国際化したキャンパス環境を実現しています。 入学当初の留学生が,不便なく学習や日常生活ができるように,原則として日本人の学生がチューターとして個別の支援を行います。チューターの具体的役割は,留学生の日本語指導,日常の世話(学内外の案内,諸手続きのための市役所等への同行,買い物,宿舎探しの補助)等です。日本での留学生活に慣れるよう,ぜひチューター制度を積極的に活用して下さい。 学生に良好な勉学の環境を提供し、自律的な市民生活を体験させることを目的として約4000室の学生宿舎を設置しています。 平成28年からはショートステイ用の学生宿舎(短期・ショートステイハウス)平成29年からは、国際交流を重視したシェアハウスタイプの学生宿舎(グローバルヴィレッジ)がそれぞれ運用開始となりました。 留学生に対する日本語の教育も充実しており、これまで日本語を学んだことのない学生も安心して学ぶことが出来ます。また、日本文化体験、遠足、地域住民との交流など、日本を体感する機会も多数用意しています。 加えて、英語による健康・メンタル相談や、留学生のための就職相談もあり、入学から卒業までのサポート体制を整えています。 筑波大学|キャンパスライフ