協力機関

芝浦工業大学 Shibaura Institute of Technology

芝浦工業大学

芝浦工業大学は「社会に学び、社会に貢献する技術者の育成」を建学の精神として、1927年に有元史郎によって創立されました。
以来、「実学を通じて真理を探求できる技術者、高い倫理観と豊かな見識を持った技術者、自主・独立の精神をもって精微を極めることのできる技術者の育成」を掲げて、多くの卒業生を輩出し、社会の発展に貢献してきました。そして現在、本学は工学分野のみならず、理学やデザインの分野にも教育・研究のフィールドを広げ、複雑化・高度化したグローバル化の進む社会の要請に応える人材を育成しています。

芝浦工業大学

何が学べるの?

【学部】
工学部 システム理工学部 デザイン工学部 建築学部

【大学院】
理工学研究科

英語による学位取得プログラム

工学部 先進国際過程(Innovative Global Program)
先進国際課程では世界の技術革新の進展や国際化の速さ、複数の理工学分野が融合した先端分野の形成など時代の変化に対応できる人材育成を目指して、これまで卒業研究でのみ実施されてきた「研究プロジェクトを通じた能動的学習(Research Based Learning)」を、初年次から4年間を通して行います。
入学時から指導教員(Supervisor)、異なる専門分野からなる複数のアドバイザー教員(Adviser)の指導のもと、さまざまな研究室で最先端の研究に取り組みます。

  • 開講科目はすべて英語で提供し、学士(工学)の学位を授与
  • 入学時から指導教員、アドバイザー教員のもとで最先端研究に取り組む「オナーズプログラム」
  • 異分野の領域も横断的に学修し、世界の技術革新の進展に応じた学際領域にも柔軟に対応

交換留学プログラム

サンドイッチプログラム
対象:大学生・大学院生相当の学力を持つ海外在住者
形式:単位等履修生
本プログラムでは、参加者は本学に留学し各学部の提供する多岐にわたる専門分野の授業を受講し1学期または2学期を過ごすことができます。受講対象科目は英語で提供されており、専門の授業に加え日本語の授業も受講可能です。協定校からの参加者は、プログラム修了後に母校に戻り母校での学修を継続します。

研究留学プログラム
対象:大学生・大学院生相当の学力を持つ海外在住者
形式:単位等履修生
参加者は希望分野に合わせた本学の研究室に配属され、指導教員の元最長1年間本学で研究活動を行うことができます。研究テーマは学生と指導教員の話し合いにより決定します。日本式の研究室でグローバルな教育環境の元研究活動を行うことができます。

短期留学プログラム

芝浦工業大学では海外からの大学生向けにサマープログラムやグローバルPBLなどの短期受け入れプログラムを提供しています。サマープログラムなどの短期受け入れプログラムは1週間~4週間の短期集中型プログラムで専門分野に加え日本の文化体験授業なども組み込まれています。グローバルPBLでは海外協定校の学生とプロジェクトチームをつくり、専攻分野に応じた課題解決型ワークショップに取り組みます。様々なバックグラウンドを持つチームメイトとの共同作業を通し、問題解決の困難さ、そしてそれらを乗り越えて得られる達成感を体験することができます。

サマープログラム
グローバルPBL
グローバルPBL | 芝浦工業大学

独自の奨学金

芝浦工業大学では、正規留学生、特別留学生向けに奨学金の給付を行なっています。奨学金の受給するための審査があります。

特別留学生奨学金
私費外国人留学生学費援助制度
私費外国人留学生学費援助制度 | 芝浦工業大学

奨学金のページではありませんが、以下に奨学金情報も記載されております。
Research Exchange Program/Laboratory Internship Program AY2020-2021

global Project Based Learning (gPBL)

留学生へのサポート

芝浦工業大学では、学生に最先端の研究環境を提供するため共同研究室であるテクノプラザをはじめ、学術専門誌、雑誌、電子ジャーナル、電子図書など最新鋭の閲覧環境が整備された図書館、アスレチックジム、留学生をはじめとする学生同士の交流の場であるグローバルラーニングコモンズなどが整備されています。また学生のクラブ活動やサークル活動も盛んです。
そのほか、留学生のサポートを目的とした学生サークルSISAや、留学生のクラブ活動を支援するNEXUS、バディ、グローバルスチューデントスタッフなどがあります。

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