鳥取大学 鳥取大学は、実践を通して知識を深め理論を身につけ、地域から国際社会まで広く社会に貢献する「知と実践の融合」を基本理念として、教育、研究、社会貢献に取り組んでいます。 本学は、地域社会の課題解決や国際社会の理解を志向し、社会の中核となり得る教養豊かな人材の育成を目指しており、研究面では、世界有数の乾燥地研究センター、世界最大級の遺伝資源を持つ菌類きのこ遺伝資源研究センター、創薬や再生医療分野に取り組む染色体工学研究センターなどの特色ある研究施設を持ち、多くの新知見を世界に発信するなど、基本理念のもと、多方面にわたって精力的な活動を行い、「知と地の拠点」として地域と世界の発展に寄与しています。 鳥取大学概要 何が学べるの? 【学部】 地域学部、医学部、工学部、農学部 【大学院】 持続性社会創生科学研究科(地域学専攻、工学専攻、農学専攻、国際乾燥地科学専攻)、医学系研究科、工学研究科、連合農学研究科、共同獣医学研究科 英語による学位取得プログラム 鳥取大学では下記の英語による学位取得プログラムを実施しています。 留学生特別コース(ABE Initiative Program)(持続性社会創生科学研究科工学専攻) 留学生のための農学特別プログラム(ABE Initiative Program)(持続性社会創生科学研究科農学専攻) 特別コース(持続性社会創生科学研究科国際乾燥地科学専攻) 留学生のための乾燥地農学特別プログラム(連合農学研究科) 菌類きのこ資源利用科学特別プログラム(持続性社会創生科学研究科農学専攻、連合農学研究科) 交換留学プログラム 鳥取大学の協定校は、101機関ありますが、そのうち、23の国・地域、67大学へ交換留学生として留学することができます。(平成31年4月1日現在)概要等は以下のとおりです。 留学期間は1セメスター以上1年以内です。 留学先大学の検定料、入学料及び授業料は納める必要はありません。その他の経費は自己負担となります。なお、鳥取大学の授業料等は通常どおり納めることになります。 留学中の在籍身分「留学」となり、この期間は在学期間に算入されます。 各学部等が定める規則により、60単位を超えない範囲で、本学における授業科目の履修により習得したものと見なされる場合があります。 留学のための奨学金として、鳥取大学みらい基金が受給できます。(2018年度支給額:150,000円。1回限り給付、他奨学金との重複受給はできません。支給額は年度により変更されます。 長期留学(交換留学) – 鳥取大学 国際交流・留学情報 短期留学プログラム 鳥取大学では、夏休み・春休みを利用した語学研修や文化体験など、様々な海外派遣プログラムを「鳥取大学Global Gateway Program」として提供しています。Global Gateway Programでは、各語学のレベルに応じた海外実践教育プログラムや、語学・多文化共生力プログラム、語学研修を提供し、それらの種類とレベルを見える化し、分かりやすく計画的な学びを支援しています。 メキシコ海外実践教育プログラム 詳細へ ウガンダ海外実践教育プログラム 詳細へ マレーシアマラヤ大学英語研修 詳細へ 独自の奨学金 鳥取大学は、1年に2回、前期分は3月、後期分は9月に、奨学金の受給を希望する私費留学生から「奨学金等申込書」を受け付けます。 この申請書を提出した留学生の推薦順位を会議により決定します。次に、各奨学金団体から募集があった都度、推薦順位上位の者から順に、申請の意志を個別に確認したうえで推薦します。 鳥取大学みらい基金 詳細へ 留学生へのサポート 入学時支援:国際交流センターでは、新留学生が、市役所や留学生宿舎入居、学内手続き等をスムーズに行えるように、学生サポートスタッフを組織しています。また4月と10月に、日本での生活に必要な情報を提供する、新留学生のためのオリエンテーションを実施しています。 チューター制度:入学後3ヶ月間は、学習・研究指導の手伝いや日本語指導、学内外での手続き案内等を行うチューターを配置します。 日本語パートナー:留学生の日本語クラスに日本人学生が参加し、日本語での会話やディスカッションをしたり、留学生の日本語学習をサポートします。 お祈り部屋:鳥取キャンパスにお祈り部屋が設置されています。 多彩な交流イベント:日本人学生と留学生の多文化交流パーティーなど国際交流イベントが充実しています。 入学時の支援