Peace and Conflict Studies Course(PCS)は世界各地の民族宗派紛争・内戦等の諸原因の究明と国際社会の平和と安定に寄与する国際的リーダーの養成を目的に2004年に設置され、それ以降この分野で指導的な役割を果たしてきた。本コースでは、日本を含む世界各地から学生を受け入れており、多様なバックグランドを持つ世界各地の学生たちがともに学び、卒業後に国際的な視座にたち、世界各地の政府・諸組織、国際機関や国際非政府組織、大学等の教育機関、研究機関、国際協力を担う民間企業などで広く活躍することを目指している。PCSコースでは、教育指導および論文執筆の言語は英語とし、国際通用性向上を目指している。
東京外国語大学には、交換留学プログラムとして、東京外国語大学国際教育プログラム(International Student Exchange Program of Tokyo University of Foreign Studies: ISEPTUFS)があります。
ISEPTUFSは本学と大学間交流協定を締結した協定校からの学生を受け入れる交換留学プログラムで、日本や世界について多角的に学びます。