大阪大学 大阪大学は、大阪府市民ならびに大阪の政財界の強い要望を受け、1931年に第6番目の帝国大学として創立されました。先進性とたゆまぬ挑戦性を基軸に教育研究に取り組み、日本有数の研究型総合大学として発展を続けています。 ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士をはじめとして、多数の著名な研究者が大阪大学で研究を行っています。2019年のQS世界大学ランキングでは、国内で4番目(全世界で71番目)に高い順位の大学となりました。 2007年に大阪外国語大学と合併し、国内有数の総合大学として成長を続けています。 大阪大学には、11の学部と16の研究科をはじめ、研究所や附属病院などがキャンパスに設置されています。 吹田・豊中・箕面の3つのキャンパスは大阪府北部でそれぞれ隣り合った市に位置しています。 大阪大学 何が学べるの? 【学部】 文学部 人間科学部 外国語学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 基礎工学部 【大学院】 文学研究科 人間科学研究科 法学研究科 経済学研究科 理学研究科 医学系研究科 歯学研究科 薬学研究科 工学研究科 基礎工学研究科 言語文化研究科 国際公共政策研究科 情報科学研究科 生命機能研究科 高等司法研究科 連合小児発達学研究科 英語による学位取得プログラム 大阪大学には、英語で学位を取得できるプログラムが20種類用意されています。そのうち、学部は1種類、修士・博士前期課程は9種類、博士・博士後期課程は10種類です。 学部プログラムは現在「人間科学コース」の1種類ですが、2021年から新たな学部プログラムとして、理学部(数学科・物理学科・化学科)において「国際科学特別コース」が開設されます。このコースは、入学直後は主に英語で授業が行われるとともに日本語の語学授業も並行して実施され、その後専門科目については日本語で実施されるというものです。 大学院プログラムは、理学・工学・基礎工学・情報科学の分野において多岐にわたるプログラムが行われています。 それぞれ詳しいプログラムの内容は以下のURLを参照してください。 英語による学位取得コース 交換留学プログラム 海外の大学(協定校)と締結する学生交流協定(学生交流覚書)に基づき、協定校の学生を本学に受入れ、また協定校に本学の学生を派遣する制度です。学生交流覚書ではほとんどの場合、授業料相互不徴収の取り決めをしており、参加する学生は在籍大学の授業料等を納付することで留学先の大学の授業料を免除されます。 協定校の学部または大学院の正規課程に在籍する学生が、派遣元の大学に在籍したまま、本学で概ね3か月以上1年以内の間、科目の履修または研究指導等の教育の機会を得ることができます。 本学での受入身分は、授業を履修し単位修得が可能な「特別聴講学生」と、研究指導を受ける「特別研究学生」の2種類です。前者は学部生と大学院生が該当し、後者は大学院生のみが該当します。 大阪大学交換留学案内 短期留学プログラム フロンティアラボ・ミニ 概ね1週間程度から3か月未満の間受入れを行うプログラムを当該プログラム用に開講する国際交流科目等を受講する「特別聴講学生」として受け入れる場合と、数週間の研究指導を受ける「特別研究学生」として受入れる場合があります。原則として単位当たりまたは受入れ月数あたりの授業料を徴収しますが、相互に授業料不徴収を定めた交流協定に基づき入学する者については、授業料を徴収しません。 独自の奨学金 OU奨学金 大阪大学の独自の奨学金として、本学の基金を財源とした奨学金を支給している。海外の大学との学生交流協定に基づき、外国の大学等から本学に1年以内の期間留学する学生に対して奨学金を支給し、本学のグローバル化を推進する。 留学生へのサポート 大阪大学では、サポートオフィスを設置し、留学生およびそのご家族が必要とする来日前の査証(ビザ)に関わる手続き、宿舎手配の支援、来日直後に必要な諸手続き等を中心にサポートや情報提供をしています。 このような活動をとおして、世界中から大阪大学に来る留学生・外国人研究者と大阪大学のスタッフ全員の絆を大切に,留学生・外国人研究者が安心して日本で生活し、本来の目的である勉学・研究活動に集中できるように支援することを目指しています。 大阪大学 サポートオフィス